笑う門には福来る

孝山流 千葉楽斗君

今日はわが孝山会の千葉楽斗君が初めての一人舞台。
 
しかも着物も自分で着なきゃならない状態。
 
 
何日か前から家元に紋付袴の着付けの、もう特訓を受けてました!
 
そして今日が本番の日。
 
わたくし、心配だったので(着付け)見に行ってきました(^^)
 
神楽公民館の中にある小さなホール「キラリン・木楽輪」での演奏です。


イスが丁度100席。
 
そして2階にテラスが。

テラスから見た感じ。

なんだか木の温もりが感じて暖かいです。
 
津軽三味線の響き方も最高!
もちろん生一丁!
 
このコンサートは何団体か出演するのですが、出演者が自由に司会をすることになってます。
てかMCさんがいません!
 
楽斗君はこれに参ってたみたい!!!
それもそうか・・・まだ中学1年生だもんね(^^)
 
でも決して上手とは言えませんが、焦らずちゃんと自分の言いたいことが言えてたと思います。
 
演奏も落ち着いててOK牧場(^^)
 
1曲目は弾き語りで「ソーラン節」
2曲目は曲引きで「津軽アイヤ節」
3曲目も曲引きで「津軽じょんがら節」
 
この3曲だったのですが、1曲目の「ソーラン節」が2尺5寸。
次のアイヤが2尺1寸にしたのですが・・・弦を伸ばすの忘れて調弦が狂ってしまい苦労してました。
最後の「津軽じょんがら節」は弦も落ち着いて、良い演奏をしてました。
 
 
そうそう、肝心の着付けなのですが・・・ほとんど自分で着れましたが。
ジバンも紋付も羽織って着る時にセンターを合わせず適当にきてしまってたのがシックリこなかったわけです。
 
そして、たたみ方も家元が教えたとおりキチッとたたんでました。
 
明日も楽斗君は着物です。
明日は旭川の文化芸術協会の発表会なのです。
 
私たち孝山会の出演いたします。
 
この楽斗君の演奏の後リハーサルに行ってきました。