笑う門には福来る

三浦 綾子 記念文学館

昨日は10月6日の「三浦綾子記念文学館」のイベントコンサートの打ち合わせに、三浦綾子記念文学館におじゃましてきました。


とても綺麗な森の中です。


こんな森の中にひっそりと佇んでます。

皆さんご存知だとは思いますが、小説家の三浦綾子さんです。
35年間、病気と戦いながら82冊の小説を出した方です。
 
代表作は「塩狩峠」「泥流地帯」デビュー作の「氷点」
 
デビュー作の「氷点」は自分で原稿用紙1000枚を書き上げたそうなのですが、手を壊してしまい(腱鞘炎)2作目からは全て旦那様の光世さんが代筆してるそうです。
 
綾子さんがゆっくりとしゃべり、光世さんが綾子さんの言葉を忠実に書いてく。
光代さんは81冊のうち、ただの1回も内容について意見しなかったみたいです!
 
しかも度重なる病気も綾子さんの看護&介助しながら・・・館長さんの説明を聞きながら心が熱くなりました。
 
そして綾子さんの光世さんに対する感謝の気持ちがとてもよく伝わってきました。
夫婦ってのを見つめ直す機会には本当に良い場所だと。
 
 
 
そしてこの施設の中にはカフェもあるんですね。
カフェをご利用すると入館料は無料になるみたいです。
駐車場も広くて無料だし、落ち着いて打ち合わせするのには最高だと思います。

画像は夜になってしまい暗いですが、日中は大きな窓から綺麗な森が見えて本当に癒されますよん(^^)
この他、天気次第なのですが外にもオープンカフェが出来て楽しめるんですよ。
 
 
肝心の打ち合わせなのですが真ん中のホールでのコンサートなのですが、だいたい7~80人位のキャパ。
真ん中が吹き抜けなので残響が出てて生演奏にはピッタんこ(^^)
 
これから告知されると思います。
10月6日  津軽三味線 生音コンサート
時間  16:00から
二代目 菅野孝山 ○○歳
菅野 優斗 17歳
菅野 琴音 16歳
千葉 楽斗 15歳
 
わたしは殆んどMCと合奏要員(^^)
子供達をメインとしたコンサートです。
 
また近くなったら告知しま~~~す。