いや~~~~~寒い時に限ってトラブル発生!!!
ってか今回は完璧に自分が悪いんだけどね(^^:)
左フロントのブレーキパッドが本当の最後までなくなりブレーキパッドの鉄の台座でローターを傷つけてしまい・・・パッド&ローターを全て交換する羽目に。
事の始まりは去年の春。
かすかにフロントから(シャリシャリシャリシャリ)って聞こえてたんですよ。
しかしそのまま交換せずに走ってると警告音もなくなり、すっかりブレーキパッドの事なんて忘れてました(^^)アハハ
※ブレーキパッドはパッドがなくなる前に(シャリシャリ音)がして教えてくれます。
んで今週の木曜日に会社を出て最初の信号でブレーキを踏んだら・・・
んうわっヤバッ!!!
って感じで、ブレーキパッドのことを思い出しました。
本日、仕事終了後に作業開始です。
午後の2時。
あっちなみに去年の冬タイヤ交換の時に左フロントのハブボルトを力任せに緩めて折ってしまってるので今回はハブボルト12本全部も交換しちゃいます。
幸い外気温度はマイナス2~3度だったので、そんなには寒くなかったです。
まずはタイヤを外してブレーキパッドを外します。
次にブレーキキャリパーも外します。
1本、折れてるのわかりますよね。
古くなってくると鉄も劣化して弱くなりますからね~~~!
10年以上経ってるクルマは交換しといても損はないと思いますよ。
んで外したパッド見て笑いました(^^)ワッハッハッハ
左側が内側で右に置いてあるのが外側。
外側は鉄の台座しか・・・・・でも右側もエンドですがね(^^)アハハ
んでここからハブをバラしていきます。
まず一番真ん中のキャップをマイナスドライバーとハンマーで外して中のボルトを外します。
そしてその周りの6本のナットを外してハブカバーを外すのですが、一筋縄では外れません。
6本のボルトにはテーパーワッシャーがきつくはまってます!
これを外側からハンマーで要領良く叩いて振動でもって外すのですが・・・30分もかかってしまった。
カバーが外れると中にデカイナットが2枚、間にロックワッシャーが挟まって止まってます。
ロックワッシャーの爪を優しく叩いて広げます、そしてデカいナットを2枚外すと。
ゴソッと外れてきます。
次にローターとハブ本体を分解。
これも6本のボルトで止まってるのですが、丸くて抑えが効かなくて回せない!
諦めて近くのスタンドでインパクトレンチを貸してもらい外してきました。
そしてハブ本体から古いハブボルトを叩き飛ばして、新しいハブボルトを叩き入れます。
最後に逆の手順でローターとハブ本体を合体。
ですがまたまた抑えが効かなくてボルトを締めきれないのでスタンドで締めてもらい完成。
とここで暗くなってきたので本日の作業は終了。