よおやっと、カニさんのオイル交換に踏み切りました!!!
結構いろいろと下準備をしてたのに・・・・・・ほとんど無駄に終わりましたね(汗)
まずはオイルを抜きましょう。
テールパネルを取ると手際よく出来るんでないかと企んで黒いパネル(下の小さいパネル)を外したんだけど・・・・・位置的にオイルドレンはマフラーの少し上!
しかもラジエターパイプが入り組んでて手が入らない!
仕方ないので寝て下からオイルドレンを外すことに。
とても外しずらいい位置で外れたらドバッとオイルが出るってのが予想されます。
レンチで緩めて手で回してくのですが、なかなか抜けてこない!
ドレンボルトが結構長いらしい。
これが問題のドレンプラグです!
左がカニさんに付いてたドレンプラグで右が純正の新品ドレンプラグ。
ネジの部分の径は同じなのですがネジ山のピッチが全く違います。
ネジの部分の径は同じなのに頭が32mmと22mm
これは、どういうこっちゃなんでしょうね???
おそらく前の持ち主さんがドレンプラグをキツく締めすぎてネジ山がナメてしまってオイルパン側から作り直してしまったって感じでしょうか?
全国に1個しかないっていうドレンプラグを1500円で買った私は・・・・・
んで抜けたんですが・・・・・オイルはドバッと出るどころがチョロチョロっとしか・・・
きっとチョロチョロと長い時間出るんだろうな~と思い、オイルエレメントを先に交換しちゃうことに。
オイルエレメントは去年の納車の時に交換してあるので比較的新しいですね。
でもオイルのグレードが変わるのでまた新品に交換です。
んで交換し終わってオイルパンのドレンを見てみると・・・ほとんど出てない!
そのうちオイルが止まっちゃったのでドレンプラグを入れます。
そして排油受けを取り出して・・・
ビ ツ ク リ !!
この量ですよ!!!
たぶん1リットルも入ってなかったって感じですかね!
コマツに聞いたところ5.5リッター入るらしいんですが・・・良くエンジンが焼付かなかったです(^^:)
気を取り直してオイルを注入。
シェルのリムラ10-30ってオイルです。
このオイルは本当に良いオイルです(^^)
うちの会社の建機は全部このオイルを使ってます。
原因不明の異音なんかはこのオイルを入れると嘘のように異音が止まりますよ!
規定量の5.5リッター入れてエンジン始動。
少しアイドリングしてエンジン停止。
ゲージを見てみるとピッタンコど真ん中(^^)
でも減ることを予想して、もう0.5リッター追加。
全部で6リッター注入。
そしたら上限の少し手前(^^)
とりあえずエンジン始動して少し作業してみましたが、かなり音が静かになりましたね(^^)
あっそうそう、ドレンプラグのリングは水道関係で使う厚めのゴムパッキンを流用しましたが漏れはなかったですね。
大成功です(^^)