日曜日は旭川 文化芸術協会の公演がありました。
旭川市市民文化会館 大ホール
土曜日に全体のリハーサルがありまして、孝山会代表として参加させていただきました。
このリハーサルは舞台関係も含めて軽いゲネプロみたいなものなのですが・・・・・孝山会はリハ無し!!
これだけのスタッフが(約10何人)舞台転換のために満開で作業しています。
とりあえず私が配置確認とマイクの位置確認、そして今年もフラメンコの前に舞台替えで床貼りの為転換に時間がかかるとのこと。
また緞帳前で特別出演みたいな演奏をすることに。
それの打ち合わせも済ませてリハ完了。
そして本番当日。
孝山会は一番最後の大鳳なので午後の1時に集合。
んで皆さん集合したら、すぐに全体練習開始です。
何しろ前日のリハしてないですからね!!
津軽三味線は30人
唄は14人
尺八は2人
演奏内容は
1・大雪の嵐 パートⅡ
2・船漕ぎ流し
3・秋田節
4・花笠音頭
5・あどはだり パートⅡ
ってな感じです。
わたしと優斗は緞帳前の演奏があるので全体練習を早めに切り上げ舞台へGO!
色々な演目が行われています。
古典お琴
現代お琴
日本舞踊
フラメンコ
尺八
民謡三絃
緞帳前の演奏は4曲予定していたのですが舞台スタッフさんの頑張りで3曲で終了。
フラメンコが無事に開始できましたよ(^^)
なぜフラメンコの時に床板をひくかというと、なんとフラメンコシューズにはスパイク的な物が付いていてそのまま踊ると舞台の床が傷だらけになるからだそうです!!
そしてフラメンコの次に私達、孝山会です。
今回の目標は「ゆっくり落ち着いて演奏する」
この目標で挑んだのですが・・・・・結果からすると最初と最後の三味線合奏は何とか上手くいったのですが中間の唄入り3曲が走ってしまいましたね!
たぶん全員が唄をしっかり聞いて演奏してれば大丈夫だったと思うのですが、それはそれ!
普段演奏しない大舞台ですので自分の演奏だけに集中してしまい、唄は聞ききれなかったというのが現状だと思います。
でも合奏はバッチリ決まってましたよ(^^)
今年のソロ演奏は琴音!!
ちょっとボケボケですが一人でスポットライトガンガンです!!!
なかなか上手く弾いてました琴音(^^)
とにかく無事に終了してホッと一安心(^^)
唄付けってただでさえ難しいのに大人数で合わせながらだから尚更難しいですよね!!!
今後の目標は「唄を聞く余裕を持つ」
これですね(^^)