笑う門には福来る

比布町 白寿大学 津軽三味線の歴史と構造

今日は地元、比布町で演奏です。

比布町教育委員会主催の「白寿大学」での「津軽三味線の歴史と構造」と題して。
講師&演奏として優斗と二人で演奏してきました。

約1時間の講義&公演なので前半の30分は私が津軽三味線の歴史と構造について、独壇場で講話させていただきました(^^)

後半の30分は優斗と二人で実演&演奏をメインに。

スタッフさんは全て教育委員会の方々でとても良くしていただきました(^^)
スタッフさんのお話しだと、いつもは大体60人くらいですっていってたので生演奏でいくことに・・・・・・・したんだけれども。

どー考えても椅子が100席以上ある!!!

どおやら今回の公演は白寿大学の生徒さん限定じゃなく、一般の方々も入れるようになってるみたいですね(^^)

結局、120人くらい集まりました!!!


生音でいけるかチョット心配(;^_^A



今日は秋元仁太郎  通称「仁太坊」の事をメインに津軽三味線の歴史について講話させていただきましたよ。

何もアイテムの無い中、講話だけで伝えるって本当に難しいです( ノД`)
でも講話だけで・・・・・話だけで津軽三味線の歴史が伝えられればと思い、モニターや音源をあえて使わずやってます。

本当は津軽弁も習いたいんだよね!
これはマジで(^^)



講話も終わり優斗を呼び込んでから~~~の実演&演奏に突入デッス。

やっぱり演奏は楽しい(^^)
講話も楽しくできるようになりたい( ノД`)

私は合奏と「じょんがら中節」を一曲だけ演奏。
あとは優斗のソロ。

「じょんがら旧節」  優斗
「じょんがら中節」  私
「じょんがら新節」  優斗

したっけ優斗の新節の時に気合い入れ過ぎて音合わせの段階で二の糸を切りやがった( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

しょうがないから三味線ばくって演奏したんだけど・・・・・優斗的には「しっくり」来なかったのが隣で聞いててまるわかり。

弾いてる間、私が糸を換えて最後まで演奏したのですが。
優斗の三味線の二の糸も落ち着き最後のアンコールで優斗の「津軽小原節」を。

生き生きと弾いてました小原節(^^)
良い小原節弾きましたね!!!



最後に皆様にお礼とお見送りするのに入り口でお礼を言ってたのですが。
お一人、私の方に来て・・・・・

「いや~~~お父さんの津軽三味線の音色、好きだわ~~~!津軽の香りがする音です!」

わたし・・・・・絶対に腑抜けなほどニヤけてたと思う(〃▽〃)ポッ
たまに言われるんだけど私的にはまだまだゼンゼン津軽の味には届いてないと思ってるんだけど・・・・・言われると嬉しいもんです(^^)



そして皆さん本当に聞き上手!!!
企画していただいた教育委員会さん。
聞きにきていただいた皆様。

本当にありがとうございました(^^)