アルミホイール 磨き 青汁 自作
こんにちは、かんちゃんです。
今回は大型トラックのアルミホイール磨きです!!!
北海道の冬はアルミホイールにとっては過酷な季節なのです( ノД`)シクシク…
アルミホイールに大敵の塩、そうです塩化カルシウムが大量に道路に散布されアルミホイールに付着してアルミホイールの表面を酸化させて輝きが無くなります( ノД`)シクシク…
トラックのアルミホイールは乗用車のアルミホイールとは違いアルミの表面に塗装などのコーティングはされておらず、アルミの地肌がむき出しな状態です!!
なので磨けば光るのですが、磨かないと酸化して汚くなる一方なんですよ( ノД`)シクシク…
北海道の場合、外気温がマイナス10度なんて当たり前!
アルミホイールを磨こうと思っても磨き材が凍って磨けません!!!
そこで私は仕事で走行した後、ホイールが多少熱を持っている時に簡易的に磨きます。
ブルーマジックという半練り状の磨き材をスポンジに付けて水分を含ませながらホイールを磨くと意外と簡単にある程度までは光ります。
でもこれも納得いく光り方ではないのですが冬は仕方ないのです。
それでも今年は温かい日が続き・・・・・ついつい磨きたくなっちゃうんですよね(;^_^A
しかも最近は市販の磨き材「ホワイトダイアモンド」で磨いてたのですが無くなってしまい、お小遣いも無く仕方なく自作することにしました。
さいわい青棒と秘密の磨き材は家にあったので。
青汁(磨き材)の作り方
今回の材料
青棒
秘密の磨き材
灯油
シンナー
と、これだけです(^^)
まずは青棒を削ります・・・・・ひたすら削ります!!!
これが結構、疲れるのさ(;^_^A
最終的に必要な分を削るのに1時間くらいかかりました。
そして次に秘密の磨き材を削ります。
この秘密の磨き材は青棒を削るので腕の力を使い果たしてしまい・・・・・少量の使用に収めました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ちなみに青棒は8000番という研磨番号なのですが、秘密の磨き材は10000番です。
なので秘密の磨き材だけで磨くと光に深みが出て映り込みがハンパなく綺麗なのですがある程度綺麗な状態からでないと効果が発揮できないんですよ!
なので今回は青棒と合わせて使ってみることにしました。
そして削り終わったモフモフはホワイトダイアモンドの入れ物に入れちゃいます。
これ入れるの結構大変だったさ( ノД`)シクシク…
こぼれてなかなか上手く入ってかないんだよね!!!
そして全部入れたら、次はシンナーを入れます。
シンナーと灯油は半々くらいかな。
んでもって蓋をしてシャカシャカシャカシャカ!!!
完成です!
名付けてGREEN DIAMOND
早速、試してみましょう(^^)
私のトラクターヘッドで試します。
ちなみにこのホイールは一昨日にブルーマジックで磨いたばかりです。
ビフォー⇩
アフター
ちょっとわかりずらいかなぁ~~~!!!
少し白みがかってたのがとれてるのわかるかなぁ~~~?
ちなみに磨きはサッとしか磨いてません寒かったので(;^_^A
このホイールで5分くらいですね。
調子に乗ってリアも磨いちゃいましょう( ̄ー ̄)ニヤリ
ビフォー
アフター
こちらのリアの方は、わかりやすいですよね!
確実に輝きが増しています(^^)
リアも5分程度の磨きです。
なんでシンナーと灯油を混ぜるのかというと、シンナーだけだと凄く拭き取りやすいのですが磨いてる最中に材が伸びないんですよ。
そこで磨き材の伸びを良くするのに灯油を混ぜてるのです。
灯油だけだと物凄く伸びが良いのですが、拭き取りがハンパ無く大変なんですよ!!!
ということで今回の青汁制作、大成功でした(^^)
後記
ということで簡単に作れますので皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに秘密の磨き材はなくても大丈夫ですよ。
青棒はホームセンターなどで購入できます。
今回私が使った青棒のサイズで500円もしなかったと思います。
分量は
青棒が4割
シンナーが3割
灯油が3割
って感じかな。
混ぜた最初は青棒が溶けきってないないのでかなりシャバシャバなのですが、1日程度たつとちゃんとトロミが出てきますので緩さの調整は1日経ってからがおすすめで~~~す!!!
注意点
容器は必ず耐油性の容器にしてくださいね!