今日は仕事から帰宅後、マシーンのブレーキパッド交換。
こんにちは、かんちゃんです。
今日は比較的暖かいのでガレージ作業です（^^）
とはいえマイナス５度(;^_^A
お約束ですが指先の感覚は無くなります！！
去年の夏ころから拙者のマシーンのブレーキ警告灯がチカチカ点き始めて・・・・・
最初はサイドブレーキのセンサーかなとも思ったのですが、ボンネットを開けてブレーキオイルを見てみると・・・・・オイルが減ってる( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
たぶんブレーキパッドが減ってオイル量も食い込んでるんだろうなと思い、ヤフオクで格安ブレーキパッドを落札してたのですが・・・・・
格安ブレーキパッドになると箱にすら入ってきません( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
プチプチ梱包でレターパックで送られてきましたよ(;^_^A
しかもスッカリ忘れてました( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
ってことで本日交換ですね。
まずはマシーンをガレージに入れてジャッキアップです。
ジャッキアップしたら必ずウマをかけましょうね！
これマジで大事ですからね！！
必ずこの手の作業はウマをかけて安全第一に行きましょう（^^）
そしてまずはタイヤを外します。
ブレーキパッド交換って、意外と簡単なんですよ（^^）
作業自体はボルトを２本外してパッドを交換してボルトを２本締めるだけですからね！！
まずは赤丸のボルトを外します。
結構キツク締まってますので必ずメガネレンチで回してくださいね。
そしてこのボルトの下側に同じボルトがあるので、そこも外します。
そしたらパッドを押さえてるキャリパーが簡単に外れます。
キャリパーが外れたらローターについてるパッドを外します。
万が一、固着してたらマイナスドライバーでこじってください。
簡単に外れるはずです（^^）
今回はエンドまで減ってましたねブレーキパッド！！！
これは運転席側です。
危ない危ない！！！
そして新しいブレーキパッドをローターにセットします。
この時、必ずスライドピンがスムーズに動くか確認してください。
スライドピンは赤丸のゴムの所に刺さってるピンです。
今回、拙者のマシーンは下側のスライドピンが固着して動きませんでした( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
なので無理やり何とか抜いて、サビを落として耐水グリスをたっぷり塗って装着。
若干渋いけど、動くようにはなりましたよ（^^)
後はキャリパーを取り付けるだけなのですが、ここで問題が！！
もともと減ったパッドが入っていたキャリパーなので新品の分厚いパッドを組むと、キャリパーのピストンが出過ぎてて取り付けできないんですよね。
なのでキャリパーのピストンを全部引っ込めなきゃならないのですが・・・・・手で押して引っ込むような代物ではございません。
専用工具とかもあるのですが、拙者は通称「シャコマン」というメカでキャリパーのピストンを引っ込めます。
※これは違う車のキャリパーですが、このようにピストンを引っ込めます。
後は引っ込んだキャリパーを取り付けるだけです。
外した２本のボルトを締めて完了（^^）
同じく反対側もやってきます。
ブレーキパッドを外してビックリしたのですが！！！
上が付いていたブレーキパッドで下が新しいブレーキパッド。
なんとほぼほぼ減ってない？？？
な な な なんで？？？
不思議ですよね～～～？
でもこのマシーンを買う時、事故車の修理済みだったのと。
修理箇所が助手席側前部だったので、もしかしたら足回り迄いってて交換してるのかもって。
思いながらも新しいパッドに交換しました（^^）
ちなみに助手席側のスライドピンは上も下も固着してませんでしたよ（^^）
んでもってタイヤを付けて交換完了！！
寒かったけど無事に終了してホッと一安心ですね（^^）
ちゃんとブレーキ警告灯も消えました（^^）
後記
今回のブレーキパッド交換はスズキの軽自動車なら大体同じ方法で交換できると思います。
てかディスクブレーキならどんな車種でもほぼほぼやり方は同じですね。
車種によってはピストンが２個あったり３個あったりはしますが基本交換方法は同じです。
工具も１２－１４のメガネレンチとハンマーとウォータポンププライヤーとシャコマンがあればできます、固着とかの問題が無ければ。
ちなみにブレーキオイルは減ったんではなく、食い込んだだけなので。
新品の厚いブレーキパッドに交換すると規定量迄ちゃんと戻りますので補充はしないでオッケイ牧場です。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
皆さんの参考になれば幸いです。
