津軽三味線 二代目 菅野孝山流 比布教室
こんにちは、かんちゃんです。
今年最初の津軽三味線のお稽古です。
実は先月の12月ですね。
旭川市のコロナウィルス感染者数がとんでもないことになってて!!!
ほぼほぼ、病院クラスターだとは思うのですが。
12月のお稽古を中止しました( ノД`)シクシク…
それでも年が明けて1月になると感染者数もだいぶ減り、1月になってからは感染者数が毎日一桁になりました。
そして0人って日も何日かあり、お稽古も再開することに(^^)
今日のお弟子さんは12月は丸々休んでいたのですが、休み中も結構な練習量だったんでしょうね!!!
ここで三味線ケースを開けると、一の糸が切れてました(◎_◎;)
ちゃんと撥の当たってるところから。
とりあえず、一の糸を張り替えて早速お稽古開始です(^^)
最近は、じょんから節に始まりじょんから節で終わる・・・・・みたいな(^^)
手慣らしで津軽じょんから新旧節を練習して、すぐに新曲に挑戦!!!
今回は津軽じょんから中節を始めます。
この津軽じょんから中節は二枚バチタイプのリズムで、間が独特なので結構難しいんですよね。
中節独特のリズムをつかむまでは時間がかかる事でしょう。
でも、初めて見る譜面で。
初めて聞く津軽じょんから中節のリズム。
お弟子さんは譜面を追いながら、ゆっくりではありますが前奏から唄付けまで一通り弾けるようになりましたよ。
小1時間で(^^)
押さえる勘所(ツボ)も譜面を見ながらなので棹は見ないで演奏してますし(^^)
お弟子さんの上達って、本当に嬉しいもんですよね(^^)
最後まで見ていただき、ありがとうございます。