高齢者大学の集合学習にて。
こんにちは、かんちゃんです。
今日は和寒町の高齢者大学にて津軽三味線講話&公演してきました。
毎年毎年、我が町、比布町で同じく高齢者大学「比布町白寿大学」にて集合学習させていただいてるのですが。
去年の津軽三味線講話&公演の時に教育委員会の方から、ありがたい事にお話しをいただいて今回、和寒町で津軽三味線講話&公演が出来ることになりました。
本当に人とのつながりって、ありがたいですよねぇ~~~(^^)
ということで何回か打ち合わせをしてきて先週には現場になる会場も見させていただき準備万端です(^^)
今回は10時に講話&公演が開始になるので9時には会場入りして、細かいサウンドチェックなどを済ませてって感じですね。
そして和寒町は拙者の住んでる比布町の隣町なんですよ、クルマで20分くらいですね。
和寒町の「恵み野ホール」って会場です。
大きな施設です!!!
沢山の会議室やらホールがある施設ですね。
そして拙者が講話をするのはこの施設の一番大きなホール「なごみホール」になります。
楽に500人くらいは入れると思います。
まずは楽屋へ案内してもらい。
拙者は機材のセッティングですね。
最初は拙者の津軽三味線講話なので一人のセッティングですね。
久しぶりの津軽三味線の歴史講話なので・・・・・
家で沢山のカンペ作ってきました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
カンペを譜面台に設置して用意万端です(;^_^A
そして音響なのですが、舞台と反対側の二階に音響ブースがあったのですが・・・・・
舞台横の音響コンソールとはリンクしてないような気がして、深入りしませんでした(;^_^A
音量のみの調整ですね。
でもモニタースピーカーの調整が限界まで追い込めて、助かりました。
あとは記録用のiPadを担当者さんに撮影の許可をいただき撮影させていただくことに( ̄ー ̄)ニヤリ
そしてすぐに開演時間になり担当者さんに拙者と優斗の紹介していただき、すぐに拙者の津軽三味線の歴史講話から始まります。
久しぶりだったので講話の構成をスッカリ忘れてて・・・・・
思いだすのが大変大変( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
津軽三味線はどのようにして青森に伝わったのか。
いつ頃、盛んに弾かれてたのか。
津軽三味線の始祖、仁太坊の話し。
津軽三味線の楽器自体の説明などなど。
約30分間なのですが、わかりやすく説明出来たような気がします(;^_^A
そして講和後は5分間の休憩をとり、後半は津軽三味線の公演になります。
まず最初は拙者と優斗の二人で津軽三味線合奏です。
菅野孝山流の代表合奏曲「大雪の嵐」を力一杯演奏させていただきました。
菅野孝山流ホームページ⇩
その後は優斗が一人で公演。
色んな曲を演奏してましたよ(^^)
そして拙者も途中で優斗オンステージに参戦!!!
いつものごとく、津軽じょんから節の新旧節を唄わせていただきました( ̄ー ̄)ニヤリ
いつも4コーラス唄うのですが・・・一応、全部違う節まわしで唄うようにしています。
聴いてる方が飽きないようにと思いながらも・・・・・実は拙者が唄ってて一番楽しいからなんですよね(;^_^A
後記
拙者が唄った後はまた優斗が一人で演奏して、最後に津軽じょんから節を津軽三味線のみで演奏して公演を締めました。
学生さん達にお礼をして撮影用のiPadを止めに行こうと下に降り、客席側に移動したのですが。
何やらアンコールがあったらしく、いそいで優斗に舞台に出てもらいアンコールも無事に演奏させてもらいました。
とにかく学生さん達は本当に真剣に講話も公演も聞いていただき、とてもやりがいのある講話&公演でした(^^)
そしてお世話になった和寒町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。
三笠山大学の皆様も本当に、ありがとうございます。
また機会がありましたら喜んで馳せ参上いたしますので、宜しくお願いいたします。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。