民謡って和楽器って・・・
こんにちは、かんちゃんです。
今回はちょっと難しい話しになるかもしれませんが考えてみてほしいです。
詳しくは菅野孝山流のホームページにて公開いたしてます。
今現在、日本古来の和楽器・民謡・踊り・和楽器制作・和装制作などなどが物凄く衰退しているのが現状だと思います。
この地球上の先進国は自国の伝統文化を大切にして後世に残す努力を国家が先頭になり実施しております。
日本以外の先進国では国民が自信をもって自国の伝統文化を紹介してくれたり自慢しています。
「独自の文化を持たぬ民族はやがて滅びる」
とも言われてます。
それほどその国が持ってる伝統文化ってのは大切な物だと思います!!!
我が菅野孝山流では今から約40年前から初代菅野孝山が和楽器・民謡を若い世代への普及活動として活動させていただいてます。
もちろん拙者もお手伝いさせていただいてます。
今現在は優斗や琴音、孝山流のお弟子さん達にもお手伝いしてもらい、菅野孝山流全体で普及活動を続けているという状況です。
今現在も引き続き普及活動は続けています。
講座歴
ちょっと小さくて見えずらいかもしれませんが、菅野孝山流ホームページの方で見ていただけると見やすかと思います。
この講座歴は全て無料での開催になってます。
この様に一個人または一会派での活動には限界がございます。
そこで初代菅野孝山は内閣府に国家として義務教育課程での和楽器・民謡・踊り・和楽器制作・和装などの実務教育を実施してほしく要望書を制作した所在でございます。
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要望書
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民謡は優れた大切な宝、国家が守るべし
我が国の古典は広範囲ですので伝統芸能民謡に関連する分野での要望要旨と致します。「独自の文化を持たぬ民族はやがて滅びる」とは古諺の通り日本に存在する伝統文化の多くはご承知の通り次世代の担い手がおらず年々衰退しているのが現状です。我が国最古の民謡は作詞作曲者が不明で読み書きのできない遠い昔から国家の資金援助の乏しい中愛好する人達で現今まで継承して参りました。この陰には飢えや酷寒に耐え将来への希望に向かって努力を惜しまなかった多くの先人たちの偉業行動に我々は哀心より御礼と感謝の念を忘れてはなりません。生れ故郷から持ってきたふる里の民謡魂しいが心の支えとなった事と推察いたします。
日本の音楽の原点は民謡であるといっても過言ではありません。日本の宝の民謡に係わる歌手、踊手、和楽器演奏者など活躍する場(イベント)の減少の一方和楽器等和服を作る我が国ならではの職人芸も、もったいないけど消えてしまう、更に我が国特有の価値ある商品も販売店が減少、そして閉店しているのが現今であります。今から40年前(1982年)※別紙プロフィール このように衰退してはならないと思い、普及活動を行い継続中でありますが個人や関係する各団体の働きには最早限界であります。義務教育課程で民謡に関連することを取り上げ、実演を含めた授業の推進を求めます。現在は各学校に専門教師が派遣されていませんので、全国の教育大学に専門部を設け、専門教師の指導育成を図ることが必要不可欠と考えます。伏して国家の振興策で「古典の日」を鑑み日本の伝統芸能の発展を哀心より願うものであります。
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このような普及活動を地味に実施してるわけなのですが・・・・・さすがに地域レベルでしか広まることしかできません。
もしこの要望書を読んでいただき少しでも賛同していただけるのであれば、菅野孝山流ホームページ内の「お知らせ」「日本の伝統芸能民謡の発展を願う(要望要旨)案」の下の方のツイッター&Facebookで拡散していただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。