笑う門には福来る

祝賀会

初代 菅野孝山  郷土民謡協会  技能賞
菅野優斗 郷土民謡協会全国大会 三味線グランプリ優勝
 
 
 
本当は昨日、祝賀会が終わってすぐにブログを更新しようと思ってたのですが・・・家に帰り機材を片付けたら一気に気が抜けて。
 
奥様と2人で祝賀会の色々話しを少しだけしてノックダウンしちゃいました(^^)
スタッフゼロだったので花月会館のスタッフに手助けしてもらい本当に助かりました。
 
勿論PAオペだけは本職の方に来てもらいました。
 
 
まずはお昼に優斗と2人で現場入り、会場はいつもの花月会館さん。
会場は5階なのでまずは5階まで台車でエッサホイサ!
4往復しましたが10分で終了(^^)
この時点ではまだまだ元気です。
 
とりあえずコンソール周りからセット。


次にマルチセットして舞台側のセット。
時間がたっぷりあるので、ゆっくりゆっくりセット(^^)
 
今日はマルチを舞台の上手まで引っ張って、上手のマルチから8チャンネルスネークで3チャンネルを下手まで引っ張りました。
やっぱり舞台転換が楽でしたね、全部上手からマイクケーブル出すとマイクケーブルがこんがらがって大変なことにいつもなるんですよ!
 
※(こんがらがって)は北海道弁なのかな?
 
今回も。
三味線マイク×4
ボーカルマイク×1
尺八マイク×1
お囃子マイク×1
 
舞台下のMC用のマイクだけ花月会館さんの使わせてもらったので、この7チャンネル。


なんとかトラブルもなくセット完了。
音を出さない空間だけの調整を軽く済ませて、近くのマックへ。
お昼ご飯を食べてなかったのでチキンクリスプ2個いただきました。
 
あそうそう、今回の収穫。
優斗がiPhone繋いで鳴らしたいゆうからミニジャックケーブルとフォーンジャック変換でミキサーに繋いで鳴らすことに。
以前、自分のiPhoneで試したら右チャンしか鳴らなかったので優斗に「片方しか鳴らないぞ」って言ったら。
「両方鳴ってるよ」って???
 
私が以前接続してたのはLチャンとRチャンのRチャン側に入れてたのですが、良く良くミキサーを見てみたらLチャンの横に(MONO)って書いてあるではないですか!
MONO入力の時はLチャンに入れれば両方鳴るんですね(^^)アハハ
 
 
なんだかんだしてるうちに今回のゲスト「縄文太鼓奏者 茂呂剛伸」さんが到着。
着いたばかりですが、早速リハ開始。
ジャンベって正面から高音を録って、後ろの抜けるところから低音を録るんですね。
 
そして本日のオペさんも到着してオペさんにセット状況を説明して交代。
さすが本職、ささっと音作りしてみるみるうちに音が決まってく(^^)
 
最初はジャンベの低音が破裂音してたのですが、上手く消しちゃうもんですね。
 
結果、楽器(津軽三味線ジャンベ・尺八)はカンペキ(^^)
ですが、少しだけボーカルが硬かったかな。
ボーカルのリハが男性(声量がハンパない)しかしてなかったからだね。
女性の唄い手さんに感想を伺ったら「少し固いかな」とゆーことでした。
 
 
そして、いよいよ祝賀会開始。
始まってしまえば、あとは流れてくだけなのでホッと一安心(^^)

家元、熱唱!
尺八は、あの・・・あの・・・超大先輩の松本晁章先生です。
素晴らしい、味のある尺八を聞かせていただきました。

そして優斗も2曲。
津軽よされ節
津軽じょんがら節
緊張してたのか、少しぎこちなかったかな。
 
そして沢山の大先輩方のご挨拶をいただき、祝宴に突入。
 
まずは茂呂さんのご祝儀演奏。
久しぶりに聞かせていただいたのですが、やっぱりハンパないです!
この人に「手抜き」とゆー文字は全くないです。
パフォーマンスの本当の意味を改めて確認させられました。
 

私達、親子三代演奏も打ち合わせ全く無し状態だったのですが何とか無事に(^^)
 
最後に茂呂さんと優斗でセッション。
今回のセッションも茂呂さんに助けてもらい大成功(^^)
 
本当の最後に孝山会の後援会長、馬場会長に三三七拍子でしめてもらい無事に祝賀会を終えることができました。
 
足を運んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
会館のスタッフさん、ありがとうございます。
会館スタッフさんはバラしも手伝ってもらい本当に助かりました。
 
お疲れ様でした。