笑う門には福来る

中学校の特別授業

本日、とある中学校・・・(優斗と琴音の学校)で音楽の特別授業をしてまいりました。
 
4時間目の授業で全校生徒対象です!
 
なんと196名!!
うち2人は優斗と琴音(^^)アハハハ
 
なんだか息子と娘がいると変な感じ!?
その変な感じでスタートしましたね(^^)
 
んで本日も画像を撮るのを頼み忘れてしまいました・・・スミマセン。
しかし、ビデオは撮ってあります。
さっき見て思いつきました!!!テレビに映ったのをデジカメで撮ろう・・・・・・・結果,かなりわざとらしい画像の出来上がりです!(^^)


どうか画質の悪さはお許しください。
 
優斗と琴音です。

私は家元に津軽じょんがら節を唄ってもらって伴奏をいたしました。
 


そして講話も頑張りました。
 
てか、この講話が私にとって一番緊張しました。
 
最初に津軽三味線の歴史。
秋元 仁太郎  通称「仁太坊」 の話から始めて、どうして津軽三味線の即興演奏は一人一人違う曲調になるのかを説明しながら家元と優斗と琴音に即興演奏をしてもらいました。
 
たぶん聞いてる生徒達も少しは違いがわかったような気がします。
 
そして次に津軽じょんがら節の唄を家元に唄ってもらい、最後に青森の全国大会用の合奏曲を優斗と琴音も参加して計6名で大合奏して演奏の部分は終了です。
 
最後に少しだけ津軽三味線の機能&調弦について講話させてもらいました。
 
機能については、東サワリのことを実際に音の違いを体験させてみました。
繊細な音の違いなのですが全員がシーーーーーンと聞いてくれて本当にたすかりました(^^)
きっと担当の泉田先生が生徒さん達にきちんと指導してくれたおかげです!!
 
調弦については、使用してる弦がシルク&ナイロン系で伸びるたり縮んだりすることから調弦はかなり神経を使うのと弾いてる最中も狂ってしまうとゆーのを説明しました。
 
とにかく、わたしは初めての経験なので本当に生徒さん達に上手く伝わったのか解かりませんが・・・終ってホッとしました(^^)
今日の反省点は講話の喋り方が早くて、あとでキッチリ家元に指摘されました(汗)
 
これに懲りずに、このような授業は積極的にやっていこうと思います。
 
今日は校長先生や担当の泉田先生、本当にお世話になりました。
また聞いてくれた生徒さんも、ありがとうございます(^^)