今日もコツコツと!
こんにちは、かんちゃんです。
今日も仕事終わりから~のコツコツと(^^)
YM2700のPTOギアケース内から折れたメカを取り出す作業ですね。
まずは軽く1回だけPTOギアケース内を灯油で掃除してみましょう!
灯油を入れる前に、ドレンボルトを締めます。
締めたら、灯油を2リッターくらい入れて棒の様な物で底に溜まってるヘドロを掻き混ぜてから一気にドレンボルトを緩めて灯油を排出。
まだまだヘドロは溜まってます( ノД`)シクシク…
とりあえずこの状態で折れたメカを探すのですが・・・・・どうにも見えない。
ギア関係が邪魔して見えない( ノД`)シクシク…
色々な角度からライトを当てて見るのですが・・・・・どこにも見当たらないんですよ。
そこで思いついたのが・・・・・「カンちゃん棒」!!!
3.2mmの溶接棒をただ曲げただけ(;^_^A
ややしばらくライトだけで探して、見つからなかったのに。
この「カンちゃん棒」でギアの下側をクルッと回してやると・・・・・・・
な な なんと!!!
折れたメカが・・・・・こんにちはしました(;^_^A
そして、こんにちはして確認した後は、どーやって取るかなんですよ。
ギアが入り乱れてて深さが50Cmほどもあります!!!
拙者こーなることを予測して、ホームセンターでこれを買ってきてました( ̄ー ̄)ニヤリ
長さが70Cmほどある小さなマジックハンド!!!
4本爪です!!
しかも、爪の中央部分には小さなLEDライトが埋め込まれててマジで使いやすい!!
これホームセンターで1000円ちょいでしたからね(^^)
あとこれも買ってあったのですが出番は無かったですね。
先端が磁石になってる棒です。
てことで、何とか無事に折れたメカを無事に救出できましたよ(^^)
いや~~~本当に救出出来て良かった良かった。
一時は諦めて、ギアケースに残したまま組み上げようかと思ってましたからね(;^_^A
今回一番活躍したのは・・・やはりこいつですな( ̄ー ̄)ニヤリ
この「カンちゃん棒」で汚れを描き出し、折れたメカまで探し出してくれたんだからね(^^)
これでPTO変速レバーが何とかなりそうですね。
これ見てわかると思いますが、このままではギアケースに取り付けできません。
折れてる状態なのでこの状態でギアケースから抜けましたが、メカが付くとこのままではギアケースに入れれません。
なのでレバーを分解します。
この部分だけをギアケースの内側から入れて。
レバーを外側から固定します。
とりあえず折れたメカを溶接しようと思ったのですが、時間が時間なので明日またゆっくりと落ち着いて作業したいと思います。
このまま溶接しても良いのですが、力が加わる所なので補強を入れつつガッチリ溶接しようと考えてますよん(^^)
後記
とりあえず時間も遅くなってたのですが、工具を片付けながら。
ギアケースの中を掃除しました。
灯油をジャブジャブかけながら棒と「カンちゃん棒」でゴシゴシ擦って!
1回に1リッターくらい灯油をギアケースに入れては抜いてを4~5回繰り返したら、だいぶ綺麗になりましたね(^^)
そして車体の前側をジャッキーで持ち上げたら、ほぼほぼ洗浄用の灯油は抜け切りました。
あとは折れたメカを修理して組み上げるだけなのですが、まだギアオイルを買ってなかった( ノД`)シクシク…
月曜日にでも注文しよう。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。