笑う門には福来る

二胡

今日は津軽三味線 比布教室(^^)

お弟子さんの一人で、昨年の12月から習い始めてる方なのですが。
私のとこに津軽三味線を習いに来る前は、中国の楽器「二胡」を習っていたそうです。
同じ弦楽器なので、津軽三味線も最初は色々と戸惑いもありましたが。
1年もたたないうちに薬指の「揺すり」が自然と入るという!!

でも・・・・・やはり二胡津軽三味線で決定的に違うのは左手でも音を出すことですね。
「ハジキ」が二胡にはないので違う意味で苦労してます。

それでも本人は凄く楽しそうに月3回、必ず休まずお稽古きてますので楽しみですね。

ということで本日は二胡を持ってきてもらい演奏していただけることに(^^)
二胡コンサート(^^)

お稽古が終わってから演奏してもらいました。
奥様と二人で聞いていたのですが。

演奏が始まった途端・・・・・・中国観満開!!!
音は津軽三味線とは違い繊細で切ない音が良い感じです。
ビブラート感とスライド音が・・・・・・もう目を閉じると中国の昔の風景が現れます!
※昔の風景は映画でしか見たことない( ノД`)シクシク…

以前、何かの集まりで日本の歌謡曲二胡で演奏してるのを聞いた事があるのですが。
その時はさほど感動しなかったのですが、今回はちゃんと中国の古典曲を演奏していただいたのでマジで感動しました。



という事で・・・・・・・わたくしも(;^_^A

津軽三味線とは違い、キャシャな楽器なので少し緊張しました!


だけど解放絃での音はコツを教えていただき、なんとか音が出ましたね(;^_^A
でもちょっと油断すると、半端なく気持ち悪い音が出ます( ノД`)シクシク…

いや~~~本当に良い経験させていただきました(^^)

この二胡って楽器、上手く弾けたらかなり気持ち良いと思います。
マジで二胡の古典曲が頭から離れない(^^)