久しぶりに変えてみた(^^)
こんにちは、かんちゃんです。
久しぶりにアマチュア無線のアンテナを交換してみました。
アマチュア無線のアンテナはトラックのですね。
今まで使用していたアンテナは第一電波工業のNRー7900という結構長めのアンテナでした。
もうかれこれ・・・・・12~3年は使ってますでしょうか(;^_^A
1m50Cmくらいあるので、あちこちにブツけてしまい・・・・・トップエレメントはグニャグニャです(;^_^A
そして拙者の電波は交信相手に飛んでるのですが、明らかに交信相手の電波が弱い!
おそらく給電部の中のコンデンサーかなんかが死にかけてるような気がしますね。
でも・・・もう・・・これだけ使えば、元はとってますよね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ちなみにアンテナを外して同軸コネクターの中を見てみると、若干水が入ってました!!!
このへんも原因かもしれませんね。
てことで今回はアンテナも同軸ケーブルも新品に取り替えます(^^)
同軸ケーブルは前回と同じ2Dの細い奴にしました。
アンテナはコメットのHP-32というハイパワー対応モデルで、たぶんこれって廃番になってるアンテナだと思います。
たまたまヤフオクで出てて、ポチッとワンクリックしちゃいました(;^_^A
昔からこのアンテナは評判良かったので(^^)
ハイパワーモデルは帯域が広くてバンドエッジでもちゃんとSWRが下がってくれるんですよね(^^)
しか~~~し!!!
ここで更に一工夫( ̄ー ̄)ニヤリ
同軸ケーブルの両コネクターとアンテナコネクター部分に仕掛けを( ̄ー ̄)ニヤリ
上の画像のようにコネクターの接続部分のメッキを剥がします。
細いワイヤーブラシで。
新品のコネクターは品質保持のため必ずメッキ加工してあるのですが・・・・・意外とこのメッキ加工がアースの邪魔をするんですよ!!!
逆にキチンとアースがとれていれば何もしなくてもアンテナのSWRは落ち着きます。
この様にメッキを剥がします。
でもこのままではサビが発生してアースどころではなくなりますので。
メッキの剥がしたところに通電グリスを塗ってやるのです。
この様にアンテナは勿論、同軸ケーブルのコネクターも同様に一工夫しておくと。
まずSWRは上がりませんよ(^^)
ですが・・・!!!
市販の通電グリスはダメです!!!
スパークグリスっていう、メチャメチャ伝導率の良いグリスがいいのです(^^)
これ・・・本当に凄いよ(^^)
「スパークグリス」とか「桜井 しんいち」でググると何かしら出てくると思います。
この一工夫を定期的にするとコネクターからの水上がりも無いし、アースもそれなりにとれるし本当に素晴らしいグリスなんですよ(^^)
てことでアンテナと同軸ケーブルの一工夫が終わったらケーブルを配線してアンテナを取り付けていきましょう。
HP-32は長さが90Cmほどしかないので、今度はぶつからない事でしょう(^^)
後記
早速SWR計を接続してSWRがどのくらいか見てみましたが。
下から上まで落ち着いてますね(^^)
あっ!!! 拙者はVHFしかほとんど喋らないので145MhzのSWRですね。
下の端っこが1.2くらいでバンドの真ん中が1.1です。
そして上の端っこも1.2くらいなので大満足ですね(^^)
拙者は下の方でSSB交信してFM交信は上の端っこなので本当に助かりますね。
ちなみにUHFの430Mhz帯は測ってないです(;^_^A
最後まで見ていただき、ありがとうございます。