白寿大学 津軽三味線講座
こんにちは、かんちゃんです。
本日は比布町の白寿大学の授業で津軽三味線の講座をしてきました。
もうかれこれ5年目かな白寿大学の授業で講座をさせていただいてるのは。
授業の内容は前半の30分は講話で後半の30分が演奏という形です。
前半の講話は拙者が担当で後半の演奏が優斗が担当みたいな(;^_^A
講話の内容は、今まではずっと歴史の話しをしてきたのですが。
今回は歴史ではなく「今」と言う事で津軽三味線演奏者の系図と楽譜を資料として受講者さんに渡して。
系図で津軽三味線の流派や譜面はいつ出来たとか合奏はいつから始まったとかの説明をしながら。
北海道民謡の「ソーラン節」の譜面で津軽三味線文化譜の説明も。
あっという間に30分が経過して、続いて演奏の準備をします。
そして優斗も登場してーの後半戦開始です(^^)
まず最初に津軽三味線の演奏するのかと思ったら・・・・・・・
拙者の「津軽じょんから節」を最初にやるという・・・・・無茶ぶり!!!
拙者も気持ちの準備ができてないまま・・・・・すでに前奏が始まってます( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
どおやら拙者のじょんから節のキーが2尺8寸なので、裏で唄う1尺6寸に合わせてきてたらしいんですよ津軽三味線を(;^_^A
てことで一番最初に唄う事に(;^_^A
太鼓は陰で奥様に叩いてもらいました。
この後は2人で合奏曲「大雪の嵐」を1曲だけ演奏しまして。
この後は優斗が最後まで一人で演奏。
古典の楽曲から、アレンジ曲まで沢山聞いていただき満足していただいたと思います。
最後にまた来年、元気なお顔を見せてくださいとお願いして舞台を降りました。
久々の舞台で、しかも唄うという(;^_^A
なかなか緊張感のある久々の舞台でした!!!
後記
そういえば・・・・・いつもいつも見に来ていただいてる方の姿が見えなくて。
いつも毎年、一番前の席で見てくれていたのですが・・・・・
今日は見えないなぁ~~~と思いながら心配しながら演奏してたのですが。
白寿大学の関係者さんに聞いたところ、たまたま都合が悪かったんじゃないかと言う事でしたので少しホッとしました。
昔、大変お世話になっている方なので気になりました。
でも元気だという事で安心安心(^^)
最後まで見ていただき、ありがとうございます。